Wi-Fiルータからの電波が届かない
仕事がら一般家庭の
インターネットの開通工事に
立ち会う事が多く
よく聞く不満が
Wi-Fiが届かない
Wi-Fiが遅い
Wi-Fiが切れる
と言った内容です。
建物の壁や床が異常に厚いなどの
構造的な対処の出来ない
原因の場合もありますが
ちょっとした変更で
快適に利用できる方法を
まとめてみました。
①古いルータは迷わず交換しましょう!
IEEE802.11a/b/nは駄目です。
半分異常の原因はルータの規格です。
5年以上前のものは新しい規格(ac)に対応していない為
速度も遅く、電波も飛びません。
今市販されている無線ルーターは
ほぼIEEE802.11acに対応しています。
アンテナがたくさん付いている等の
視覚的な事よりもまずは
ac規格のルーターに変更してみて下さい。
②チャンネルを変更しましょう!
変更するには少々知識が必要ですが
お金はかかりませんので試してみる価値ありです。
ラジオのFM電波に
東京FM80.0 Bay-FM78.0
などのチャンネルがある様に
Wi-Fiの電波にもチャンネルがあります。
ほとんどの場合チャンネルの数値は
『自動』または『オート』になっています。
自動と言っても空いてるチャンネルを探すわけではありません。
結果他の電波と干渉している場合があります。
電波環境には、直接影響しませんが
③LANケーブル、HAB等の規格を確認しましょう。
LANケーブル一つとっても
様々な規格があります。
CAT5 CAT5e CAT6 CAT7 等があり
ルーターやHABなど接続機器にも機器があって
10BASE 100BASE 1000BASE 等があります。
規格の違いは簡単に言うと、転送出来る速度が違います。
費用は少々かかりますが調べてみる価値ありです。
④NTTフレッツ、auひかり、ケーブルテレビ、NURO光等 提供出来るサービスを確認しましょう。
集合住宅の場合かなり影響します。
料金は勿論、提供方式やが違います。
VDSL方式、光配線方式、LAN方式など
また地域や建物で加入が多いサービスは混み合う為
提供速度に影響する様です。
まだまだ他の原因や解決策が
あるかと思いますが是非一度確認してみて下さい。
ではまた*(^o^)/*